糸井重里 という人。

特に大好き！とか、ファンなんですというわけではなかった。
タイミングが合って、宣伝会議の公演を観にいくことになったのだ。

一言で、なんて考えているんだって思った。
世の中、あんな人がたくさんいたら幸せな世界になるのかもな。

糸井さんが言葉にしたことを自分なりに消化するのに時間がかかる。
ちょっと、考えるのをやめてしまいそうでもあるんだけれど・・・

共感できる部分がたくさんあって、がつがつ人を蹴落としていくような
世の中は不幸だなとおもうことと。
いろんなものの真髄を知ろうと思うことが大切で
うわべだけで、決め付けたり判断するべきではないな、ということ
そして誰かのせいにしないために、自分がどうすればいい？
したいことのために自分はどうすればいいか。

そうするとおのずとその周辺に、不幸なものって
生まれにくいような気がする。

自分が幸せにいきるために、周りのものを幸せにするために
どのようにするべきかを考えることがまず一歩なのかもしれない。

それにしても、会場が寒かったので風邪をひいてしまいました。。。
人の話を聞くことも、読むことも、暗闇から抜け出せる一歩になるかもですな。

暗闇といえば、高橋尚子さん。
感動しました、本当にいいレースでしたね。号泣です。